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人生相談【第三弾】伸びていく日々

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相談1

会社員、男、20代後半です。これといって窮乏はしていないのですが、節約や金策というものが全くできません。欲しいものは目がついたら買ってしまいます(欲しいもの、趣味が本くらいしかないのが救いです)。いつ、どの手段で買えばお得とか考えることをいつも避けてしまいます。

家賃や株、財形貯蓄、資産運用といった言葉が本当に苦手、携帯の代金も世間様よりは割高についています。
仕事がそれなりに激務っており、面倒なことに割く脳の容量が少ないというのもあるかと思います。あとこれは余談ですが、プライベートの契約書類の類が全く処理できません。水道は払込を放置しすぎてこれまでニ回止められたことがあります。仕事だと契約書も読めますし処理も出来るのですが……。

そういうわけで、窮乏はしておりませんが同世代に比べてまったく貯金ができておりません。元金融関係、現不動産営業の借金玉さんであれば、そのあたりはお詳しいことと思います。なにか資産形成にやる気が出るような、楽に考えられるような、そういうハックがあれば教えて下さい

よろしくお願いいたします。

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はい、最初の相談地味に深刻なやつ来ましたね。

この症状は意外と多くの人に出ています。というのも、仕事というのはものすごく大変なものですし、仕事が終わった後にそれ以外をやる気力が残っている方がおかしい。僕の立場から正直なところを言うとそうなります。
ですから、まずはきちんと仕事をして稼いでいる自分はえらいと認めてあげることが大事だと思います。

しかし、この貯金ゼロ資産構築ゼロという状態はいうなれば、全力で泳ぎ続けてギリギリ生活を支えている状態と言っても過言ではありません。ご
自身でも気づかれている通り、仕事以外にかけるリソースがない状態と言えます。格安キャリアに携帯電話の契約を変更すれば年間で大変いい寿司が5回くらい食べられることに気づいていながら動きが取れないということですよね。

それでまず、これは金融とか不動産のお話ではないということからお伝えさせてください。というのも、携帯電話の契約を変える心理的余裕もない状態で投資なんかやったらそれはもうすごいことになってしまうからです。
「何もしなくてもお金が増える!」って投資案件よく見かけるじゃないですか。アレに手を出さないことがまずは最良の投資と言えることも大体の人はご存知だと思います。

しかし、「投資をやらねば、しかし時間も余裕もない」という方はアレに引っかかってしまいがちなのですよね。あらゆることに言えることですが、手間と時間とモチベーションをたっぷり持った人に片手間で勝つことは大変難しい。投資に関してもこの一般原則は当てはまります。

そこで、見方をちょっと変えてみましょう。

生活を楽しんでいますか? あなたの家はお気に入りですか?自宅のデスクはあなたが集中できる場所ですか?

このパターンの人生を送っている方は、自宅や自分の生活というものをあまり重視しない傾向があります。しかし、自宅が安らげる場所でなく、集中できる場所でもないのに投資をしたり、将来設計をしたりといった大変な作業が出来るでしょうか。

僕がまずオススメしたいのは、「生活投資」です。

相談者様、おそらく家具はやっつけで誂えたものでしょうし、食事は全部外食、本棚は雑然と本が突っ込んであるだけという状態ではないでしょうか。貯金や投資といったものは生活と切り離せません。そして良い洗濯機を、良い食洗器を、良い家具や寝具を買うというのは意外と難しいものなのです。
まずは、自室を居心地の良い空間にして、十分に考える時間を確保することが大事ではないでしょうか。

僕は生活投資の第一弾として、「食洗器」を強く推奨しています。あれは間違いなく人生の可処分時間を増やしてくれる素晴らしいアイテムです。
次に、洗濯機なんかもいいですね。そして、せっかくだから郵便物(ガスや電気水道といった支払い通知)を入れる格好いいラックなんてのも考えてみてもいいでしょう。

「とにかく支払い関係の書類はここに入っている」という安心感があれば、あの公共料金払えない病は少々マシにはなります。しかし、自分がモノを確実に入れられて、しかも容易に取り出せる「いれもの」について考えると、これもそう簡単ではないことに気づくでしょう。

これらの課題をクリアする頃には、自分の人生における可処分時間を生活投資によってつくりだすという基本的な考えが身に付き、同時に自宅は居心地の良い空間になっていると思います。良い貯蓄は良い生活投資から。そして、その先にこそ資産運用というのはあるべきです。

落ち着いて考え事も出来ない部屋で投資をするというのは、考え得る限り最悪の選択肢であると言えるでしょう。
相談者様が先延ばしにするべきは、資産構築の算段ではなく、人生の時間と余裕を創り出すことです。もっと人生を、生活を楽しむために投資をしてみてください。投資信託より、不動産より、外貨より、即効性のある投資だと約束出来ます。
是非お試しを。

【ハルオサンから一言】

疲れて帰って寝て起きて。何も手につきませんよね。

相談2

大学生です。バイトを掛け持ちしているのですが、一つはパチンコ店の深夜短時間(1.5h位)清掃バイトで寝る時間が毎日遅くなり健康が害されています。まだ始めて一ヶ月も経っていないのですが、辞めたいです。辞めてもいいでしょうか

ちなみに今は研修中で仕事を教えてもらっている段階です。辞めるなら早く辞めた方が良いのかな、と思いつつどうやっていつ伝えたらいいかわからないです。

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リピートアフターミー。
この世に辞めてはいけない仕事などない。
リピートアフターミー。
この世に辞めてはいけない仕事などない。

はい。まずとても大事なことなので2回言いました。厳密に言うと、代表取締役とかの仕事は辞めたくても法的にやめられなかったりしますが、従業員の立場で辞められない仕事というのは原則として存在しません。というより、存在してはいけません。

あなたが仕事を辞められない理由としては、「自分の都合でアルバイトに申し込んだのに、結果健康が害されてしまったというのは相手方に受け入れられないのではないか、怒られるのではないか」という辺りだと思います。もちろん、厳密なところを言えば自分自身でそのあたりの適切な判断が出来なかった点はマイナスポイントと言えるかもしれません。
でも、そんなのやってみなきゃわかんねえよな、というのが当然のところだと思います。

それで、研修中だとか色んなものはあると思いますが、あなたが「辞めたい」ならそれ一つが辞める理由で十分です。少なくとも、そのアルバイトを辞めることであなたが生活に困窮することはない。辞められた側は困るかもしれませんが、そんなものは所詮雇う側の理屈にすぎません。いつだって辞められるのが被雇用者の強みです。社会に出る前にこれをラーニングしておかないとブラック企業にヌルっと吸い込まれてチューチューされることがあるので気を付けましょう。

そして、最後に。
「辞める」というのは相手方に喜ばれるわけのないお話ですよね。それを言うのはとても気まずいし、おっくうです。それを日々先延ばししてしまっているというのが本音ではないでしょうか。別に、雇って一か月やそこらのアルバイトが退職する日が1週間や2週間変化しても、雇う側にしてみたら大きな差ではありません。

やりたくないアルバイトをして健康状態の悪化に苦しむというあなたのその状況を速やかに断ち切ることが一番大切です。問題の本質はどちらかといえば、嫌なことを先延ばしにするところにあるのではないかという気が僕はしています。

さて、では退職の口上をお伝えしましょう。

「これは私の至らない判断が招いたもので、本当に申し訳ないのですが、大学のゼミが想定を超えて忙しくなってしまいまして、こちらのアルバイトを続けることが困難になってしまいました。情けない限りですが、学業に支障がでて進級にも危うさが出て来てしまいました。本当に申し訳ありませんが、今月末で退職させてください」

たったこれだけで大丈夫です。

この言い訳口上のいいところですが、先に「こっちが悪い」と言い切っていることです。自分が悪いと認めている人をそれ以上詰めることというのは社会的に難しい。そして、あなたはひたすら「僕が悪いのです、でも大学を落第するわけにはいかないのです。申し訳ない」を繰り返すだけの単純作業以外必要ありません。
相手が「体力なさすぎだろ」とか「根性なし」とか言ってきたら「申し訳ありません」のみでOKです。

人生のためにならないことはサクっと辞める。これはとても大事なことです。是非この機会に習得されてください。

【ハルオサンから一言】

強烈なクレームの謝罪に向かう時にブラック上司に言われた指示一覧を置いときますね。

「首にコルセット巻いていけ」「松葉杖ついていけ」「とにかく涙を流せ」「謝罪は大声で」「額か鼻から血を流せ、なるべく多く」「土下座はなるべく人が沢山いる時にしろ」「監禁されそうになったら走れ」「捕まってもおれの名前は出すな」

是非参考にして下さい。

相談3

ずっと父親の建設会社を手伝って10年ほどたってしまいました。転職したいんですが、ボクが辞めてしまうと会社がつぶれてしまいそうなんですが、どうしたらいいと思いますか

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お父君の会社が潰れると、あなたは困りますか?

おそらく、この話の本筋はここにあると思います。まず、お父君の会社から大事な従業員が辞めて倒産する。これは100%お父君が悪いことです。それを呑み込めないなら経営者なんてやめるべきでしょう。たとえそれが息子であってもです。原則論はそれ以上でも以下でもない。でも、親子の関係というのはきっと原則ではないんでしょう、という気もします。

普通に考えれば、まずはお父君に「自分はあと1年で何があろうと絶対にやめるから、後任の人間をなんとしても見つけろ」と通告するべきでしょう。
1年かけて後任の人間が用意出来ない会社なら、普通に考えればあなたはかなり劣悪な条件で働いているということになるので、やはり転職して正解ということになります。

しかし、きっと長年親子で会社をやっていて、きっとこの相談が来るということは業績も芳しいとは言えない状態にあるんだろうと思います。お父君の苦労を身近で見ている分言い出しにくい。ついつい話を先延ばしにしているうちに、下手すると数年の時間が過ぎてしまったというところではないかと想像します。それはもしかすると、やさしさや愛情といったものでもあるのかもしれません。

この相談を送ったということは、あなたは自分の人生をお父君の会社から離れて生きたいと考えているのでしょう。
では、まずその意向をお父君にガツンと伝えることが大事ではないでしょうか。給与が安いとか仕事がキツいとかそういう相手の欠点をあげつらうのではなく、自分は自分の人生の決断をしたいのだ、と。

それでお父君がそれを一切認めないという態度に出て来るのであれば、ある意味であなたもスッキリすることでしょう。

細かいことは全部ナシです。長年一緒に働いて来た父と子の、挙句の果てに仕事の話がそんなにスッキリなんて終わるわけがありません。荒れるというのは最早必定です。しかし、それは伝えなければ永久に状況が動かないことでもあります。

まずは結果がどうあれ、お父君に伝えましょう。その際は譲歩できる最大の期間、半年なのか1年なのかをセットで考えて。

まずは状況を動かしましょう。そこからしか始まりません。

【ハルオサンから一言】

私の父も経営者でしたが、私が怪我をして体が不自由になった途端、家から追い出されました。母には何度か熱湯をかけられ殺されそうになりました。普通に暮らすだけでも憎しみ合う親子が溢れる現代で。
一緒に働いても殺し合いにならない親子って素敵ですよね。

相談4

物事を後回しにしてしまいます。そのせいでいつもがんばれていない気がします。目の前の宿題が多くて死にたくなるような8月31日と宿題のクオリティが低いことに怯える9月1日をずっと繰り返しています。

この相談を書き始めるのも結局23:40になってしまいました。ほんとうはいまもレポートを明日の12時までに仕上げなきゃいけないのですが、なにも手につきません。

こういうときは寝ることがベターな選択肢である、と借金玉さんはおっしゃっていて、そうだなあと思うと同時に、締切という概念を振り切って寝るほうが大切だ、と思うところまではこれなかった、ということもまたかなしいです。
このツケがまた8月31日の焦燥感を増幅させるのも悲しいです。

本当のことを言えば、計画を立てる、実行する、計画を修正する、実行する、、、このサイクルを踏み、習慣を身につけることが良いということは分かってます。が、途方もなさすぎて、いつもできずに泣いています。

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ええ、みなさんに偉そうなことを散々言って参りましたが、僕はこの原稿をハルオサンに急かされながら書いております。
手をつけたのは速かったのですが、なんとなく文章がキマらない、なんだかデキに納得がいかない。そんなのを繰り返して、ついに締め切り当日に到達してしまいました。

この原稿において僕の何が悪かったかですが、「全部消す根性がなかった」ことです。実はこの原稿は2周目なのです。一度書き上げてあっちを直しこっちを直しに一週間以上を費やしてきたのですが、先ほど腹を括って全部消して書き直したらスラスラと筆が進んでいるのだから困ったものです。

人生というのは大体こんなものだな、という気がいつもしています。
僕も「手をつける」こと、「決断する」ことは未だに大きな問題として立ちふさがっています。困ったものですね。

僕にとってもその効力は不完全なものでしかないのですが、僕は「決断」の儀式を二つ持っています。

一つは著作にも書かせていただいた、「机の上のものをすべて叩き落す」儀式。机がグチャグチャだが片づける気力が出ない時に極めて有効な儀式ですが、これもPC作業に対してはあまり効果がないことがあります。

そこで、最近僕が使っている儀式がデカいホワイトボードに見通しを全部書くです。
というのも、タスクというのは「やらなきゃやらなきゃ」と頭の中でコネ回していると、どんどん心理的サイズを増していきます。見越し入道という妖怪をご存知でしょうか。道の向こうから人が歩いてくる、それがどんどん大きくなりついに視界すら覆いつくす。宿題―こなすべきタスクーというのもそういう性質を持っています。

そこで、クソデカいホワイトボードに

  • レポート1 ナントカ学―参考書籍Aをベースに、B-Cを絡めてまとめる
  • レポート2 ナントカ概論―授業ノートが足りないので~に借りる
  • ガス代払う
  • プリンターを買い替える
  • えらいてんちょうにお中元のお返しをする
  • トイレの修理をする

後半ちょっと僕の私事が入って来ましたが、これをまとめるだけで大変心が楽になります。
ホワイトボードを使っているのは、ノートなんかと違って常に目に入るからです。とりあえず、抱えているタスクを早めに書きだして「見越す」習慣をつけましょう。あの野郎は巨大化してから取っ組み合うと大変手ごわい相手です。

そういうわけで最優先タスクです。クソデカイホワイトボード買って来い!

【ハルオサンから一言】

かつて寺山修司氏の作品にこんな文言がありました。
勝法を獲得し、偶然を排したとき、人は幸運に見捨てられ、美に捨てられる

私も計画を立てませんし。立てられません。
失敗した時はこの言葉を思い出して自分を励ますのです。
で、また失敗を繰り返す。

相談5

「いい大家になりたい」

家賃収入とローン返済の隙間で生きている者です。 上司に怒られたくない!でも家族を養わなければならない!という怠惰と恐怖に追われるようにして、借金を重ねて不動産を買い続けること10年…おかげさまでなんとか大家として暮らしていける目鼻が付きましたが、生活のためにやっていくんだという大義がなくなったあと、何をしていいのかわからなくなりました。

物欲エンジンの出力も弱く、家族もさほど贅沢を好まない一家です。
やはり自分のため、自分と家族のためでは限界もあり、これからは人に喜ばれる大家になりたいと思うのですが、残念ながら大家というのは人に喜ばれることがない仕事です。
みなさんも普段、大家さんに家賃を払いながら感謝することってないですよね? 家賃を下げれば喜ばれるかもしれませんが、それがいい大家なのでしょうか。

たくさん利益をあげるのが経営者としては優秀なのでしょうが、それがいい大家なのでしょうか。安全で快適な家を提供する?けれど家賃が上がったら嫌ですよね?ボロくても、3点UBでも5万円で東京に住みたいですよね。

これから、いい大家になるにはどうしたらいいでしょうか?

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専業不動産投資家のどエンド君さんからのご相談です。

まず、どエンド君さんの重ねてきた努力と労力の結果に。人生の階段を一つ登られたということをお祝いさせてください。
そして、僕は辿り着けていない境地でもあるのでとても難しいご相談です。

「良い大家」とはなにか、かなり一生懸命考えてみたのですが、僕にも結論は出ませんでした。より多くの利益を目指すのは経営者の立場としては正しいのですが、利益追求の動機がなくなった方にとってそれは「正しさ」にはなり得ないと思います。
では家賃を安くするのか、住環境をよくするのか…どれも間違いではきっとないでしょうけれど、正しいとも言い切れない。

ところで、敏腕投資家であるどエンド君さんはこれまで「考えて答えが出た」ことってそんなに多かったですか?

僕は実のところを言うと、考えに考えて動いた勝負には大体のところ負けて来ました。僕が初めて起業した時、僕は浅はかにも「自分は絶対に勝つ、自分の事業は大成功する」と思っていました。夢のような計画をまくしたてて、投資家からガッツリお金も引っ張りました。
その結果出たのは、惨澹たる結果だったことはご存知の通りです。

これは個人的な考え方なのですが、正しさというのは静的なものではなく、動きの中から出て来るものなのではないでしょうか。

利益を上げる、賃料を安くして居住者にサービスする、住環境を良質にする、他にはある種のアート性を投資に取り込んでいくとかそういう方向性もあるかもしれません。
ならば、思いつくことは少しずつ試していってみてはどうでしょうか。少なくとも、それが出来る立場にあるという素晴らしい幸福に恵まれているわけですし。

自分語りで恐縮ですが、僕は会社を潰して大借金を抱えた無職になった後、巨大な鬱に膝を撃ちぬかれました。その時出来ることといえば、ツイッターをしたり文章を書いたりだけでした。
そのうち、鬱が抜けて再就職をしました。

すると、出版社から「ブログを始めてすごいPVを出したら本を出版してあげるよ」という声がかかりました。正直言って、「借金玉」という存在は僕がツイッターで暇つぶしをするための存在で、こんなことが起きたのは単なる僥倖としか言いようがありません。先のことなんて、何一つ考えていませんでした。

でも、あれほど考えに考えて書き上げた事業計画書より、ハチャメチャな動きの中から僕の人生最高の成功は生まれてしまいました。
これはまぁ、正直言ってお恥ずかしい限りというところもあります。本当は「計画通り!」という人生を送りたかった…。でもそうはならなかったから仕方ない!というのが僕の開き直りです。

そういうわけで、「良い大家」になれそうなもの、思いつくものをマネーマネジメントがつく限りでどんどん試してみればいいのではないでしょうか。
動きをとめないこと、考え過ぎないこと、先延ばししないこと、そういうことってとても大事な気がします。

先延ばしをしない。すぐに行動する。

これはきっと、あらゆる人間にとってとても難しいことだと思います。
でも、動きの中からこそ新しいものは生まれて来る。そういう期待を持っても、悪くはないんじゃないかと僕は思います。願わくば、誰もが遊園地に行く日みたいに朝を迎えられますように。

明日がいい日であるように。

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【ハルオサンから一言】

考えました。
ここは一つ不動産漫画を描きましょう!

あのですね一つの作品を作る過程で知識と経験が整理されます。
仕事を見つめ直すきっかけにもなるわけです。
自分と違う立場の人間の気持ちにも気づけます。
漫画です。漫画。漫画。漫画。漫画。一緒に不動産漫画を描きましょう。

 

この記事を書いたひと

執筆者
借金玉
執筆者 借金玉

借金玉32歳です。診断はADHDでコンサータ72ミリを服用しながらなんとか生きている発達障害者。
ASDの傾向も多分にあり。大学卒業後、金融機関勤めを経て起業の後大コケしたというキャリアです。
現在は雇われ営業マンをやったりブログを書いたりツイッターを書いたり文章を書いたりしています。
よろしくお願いします。

ブログ:発達障害就労日誌 ツイッター:@syakkin_dama

作画
ハルオサン
作画 ハルオサン

会社をクビになったのでヤケクソで書き始めたブログがこれ(警察官クビになってからブログ)です。
結果、WEBや新聞や求人誌でコラムを書くようになりました。
沖縄に移住して静かに隠居生活をしております。

ツイッター:@keikubi123