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まちエネとは?料金プランや申し込み・解約方法をわかりやすく解説

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お得な電力サービスを探している人のなかには、「まちエネ」について気になっている方もいるのではないでしょうか。

まちエネをローソンの店頭や訪問営業を受けて知ったという人は、多いかもしれません。

結論から申し上げますと、まちエネはローソンの無料クーポンがもらえるなど、お得なメリットがあるおすすめの電力サービスです。

しかし「あまり安くならなかった」と感じる人がいるなど、使い方によっては必ずしもお得になるわけではないため、注意が必要です。

以上のメリット・注意点を踏まえると、まちエネがおすすめの人の特徴は以下のようにいえます。

この記事では、まちエネの申し込み手順やよくある質問もわかりやすくまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

まちエネとは?

まちエネとは、三菱商事株式会社と株式会社ローソンが提供する電力サービスのことです。

まちエネのことを「聞いたことがない」という方でも、全国に約15,000店舗も展開しているローソンであれば、ほとんどの方がご存じでしょう。

まちエネは、利用者のさまざまなライフスタイルに合わせた料金プランを展開しています。

まずは、まちエネがどのようなサービスなのか、おおまかに概要をつかんでおきましょう。

【まちエネの概要表】
基本料金 【東京電力エリア】
10A:286円
15A:429円
20A:572円
30A:858円
40A:1,144円
50A:1,430円
60A:1,716円

【東北電力エリア】
10A:330円
15A:495円
20A:660円
30A:990円
40A:1,320円
50A:1,650円
60A:1,980円

【中部電力エリア】
10A:286円
15A:429円
20A:572円
30A:858円
40A:1,144円
50A:1,430円
60A:1,716円

【関西電力エリア】
最初の15kWhまで:341円

【四国電力エリア】
最初の11kWhまで:411円
対応エリア 【東京電力エリア】
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、
茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、
静岡県の一部(富士川以東)

【東北電力エリア】
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、
山形県、福島県、新潟県

【中部電力エリア】
愛知県、長野県、岐阜県(一部地域を除く)、
三重県(一部地域を除く)、静岡県(富士川以西)

【関西電力エリア】
大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、
兵庫県(一部地域を除く)、福井県(美浜町以西)、
岐阜県の一部

【四国電力エリア】
徳島県、高知県、香川県(一部地域を除く)、
愛媛県(一部地域を除く)
オール電化プラン なし
セットプラン なし
解約時の違約金 なし ※契約から1年以内に解約した場合、
工事費などの金額を請求されることもある
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
※デビットカードやプリペイドカードは利用不可
※価格はすべて税込

まちエネは、料金形態がまったく同じ「きほんプラン」と「かんたんプラン」のいずれかから、希望するプランを選ぶことが可能です。

料金形態は同じでも、きほんプランとかんたんプランでは、サービス内容に違いがあります。

サービス内容の違い
  • きほんプラン:ローソンのお得な特典が受けられる
  • かんたんプラン:電気使用量のお知らせを毎月無料で受け取れる

両者の違いは上記のような特典内容だけです。

そのため、どちらのほうが自分にとってメリットが大きいのか、記事を読み進めながら決めましょう。

まちエネの電気代3か月無料キャンペーン

まちエネ202203

まちエネに新規申し込みをすると、電気代基本料金が3か月0円になるおトクなキャンペーンを実施中です!

MATE編集部
MATE編集部

きほんプラン・かんたんプラン・低圧電力きほんプラン・低圧電力かんたんプラン・CO2フリープラン・MUSUBIプランのいずれかを契約した方が対象です。

まちエネの3つのメリットといい評判

まちエネのことを知っていただくためには、メリットからお伝えしましょう。

まちエネには、主に以下3つのメリットがあります。

それぞれどのような内容なのか、ユーザーの口コミも交えつつ詳しくみていきましょう。

ローソンでの買い物がお得にできる

まちエネの「きほんプラン」で契約すれば、ローソンの無料クーポンが毎月もらえます。

交換できる商品のラインナップは毎月更新されるので、定期的にローソンに通う習慣がある方にはうれしい特典ですね!

ただし、「かんたんプラン」の契約者はローソンの無料クーポンがもらえません。

あくまで、きほんプラン契約者限定の特典であることには注意が必要です。

また、まちエネでは毎月の電気料金1,000円につき、10ポイントのPontaポイントが付与されます。

Pontaポイントはローソンの支払いで使えるため、その点においてもお得度が高いといえるでしょう。

普段からローソンを利用する頻度が高い人は、まちエネのきほんプランがおすすめです。

まちエネ・・・毎月1回、ローソンの商品が1個もらえるクーポンをメールで送ってきてくれるのがおもしろい。さけるチーズだったり少し高めのアイスクリームだったり、実際もらえたらちょっと嬉しいやつだった。

— ねじ虫 (@nejimusi) July 26, 2021

ローソンを普段から利用している方なら、無料クーポンが無駄になることはありません。

クーポンはメールで送られてくるので、大切に保管しておいてくださいね。

自分に合ったプランが選べる

先述したとおり、まちエネはライフスタイルに合わせてさまざまな料金プランを選べる点も特徴的です。

たとえば、先ほど申し上げた「きほんプラン」では、ローソンの無料クーポンが毎月もらえますよ!

また、「毎晩充電し放題!プラン」では、電気自動車やPHEVの夜間充電代相当が無料になります。

寄付に興味がある方には、毎月支払う電気料金の一部からNPO法人に自動で振り込まれる、「MUSUBIプラン」もおすすめです。

まちエネでは上記のプランを含めて、以下のようにさまざまなプランを提供しています。

料金プランの一覧表
  • きほんプラン
  • かんたんプラン
  • 毎晩充電し放題!プラン
  • 毎晩充電し放題!CO2フリープラン
  • CO2フリープラン
  • MUSUBIプラン
  • 低圧電力きほんプラン
  • 低圧電力かんたんプラン

自分の利用用途や環境、ライフスタイルに合った料金プランを選べるのは、まちエネの大きなメリットのひとつです。

料金プランの特徴を十分確認してから、自分にとって最適なプランへ申し込みをしましょう。

手数料や工事費が無料で手続きがかんたん!

まちエネでは、契約時の手数料や工事費、解約時の手数料も無料です。

さらに手続きがかんたんなので、電力の新規契約が面倒だという方でも、かんたんに乗り換えることができます。

電気の切り替え手続きは最短5分、平均10分ほどで終わります。

また、同住所でまちエネに切り替える場合は、代わりに解約手続きをしてもらえます 。

電気の切り替え手続きが面倒という方にとって、まちエネはおすすめのサービスだといえるでしょう。

まちエネさんは
他のサービスとまとめなくても
おトクな料金体系はもちろん、

解約手数料も無料なので
自分に合った電力会社を精査していくうえでも
とてもありがたいサービスですね????????✨

手続き時間も5分と短いので
思い立ったらすぐ変えられるのも
嬉しいです☺️

— はな???????? (@Hanahappy27) July 29, 2020

手続きが早く済むとわかれば、まちエネを利用したくなる方も多いのではないでしょうか。

他社の手数料が気になる方は、まちエネの利用を検討しましょう。

まちエネの3つの注意点と気になる評判

まちエネにはメリットだけではなく、注意点もいくつかあります。

メリットだけをみて契約を決めると後悔することになりかねませんので、必ず確認しておきましょう。

上記3つの注意点について、ユーザーの口コミとともに解説していきます。

電気をあまり使わない人は大きく電気代が下がるわけではない

ここまで申し上げてきたとおり、まちエネは料金プランが豊富なところが魅力のサービスです。

まちエネを利用したい方は、事前にいくらかかるか調べてから申し込みするのがおすすめです。

ただし、ローソンのクーポンが使えることなど特典内容を含めると、総合的にお得になる可能性が高いサービスでもあります。

とはいえ、まちエネ利用者のなかにはかなり安くなったとおっしゃる方もいました。

▼新居に引っ越してきたタイミングで、電気を東京電力から『まちエネ』ってやつに変えたんだけど、ビックリするくらい安くなった。

もちろん、土地的に涼しくなったし、家の壁の断熱力が上がった影響もあるだろうけど、それにしても安い。

— ▼闘う作曲家:庄子智一▼ (@GETENshoji) September 14, 2020

このようにあまり差を感じないと感じる方もいれば、安いとおどろいている方もいるようです。

その原因は、契約している料金プランが関係しています。

まちエネの「きほんプラン」と「かんたんプラン」は、電気の使用量が多いほどお得になるという特徴があります。

したがって家族がいるご家庭の場合は、お得になる可能性が高いでしょう。

逆に料金があまり安くならなかったと感じる方は、一人暮らしなどで電気の使用量が少ないことが理由だといえます。

まちエネでは、公式サイト上で料金のシミュレーションをするように促しています。

実際の料金が気になる方は、一度まちエネの公式サイトにアクセスし、シミュレーションをしてみましょう。

ガスとのセット割がない

現在まちエネでは、電気のサービスしか提供されていません。

そのことも関係して、まちエネではガスとのセット割が用意されていない電力サービスです。

一方他社電力サービスでは、ガスとのセット契約で基本料金や従量料金の割引を実施しているケースもあります。

また、スマホとのセット割を提供している他社サービスも見受けられますが、まちエネはスマホとのセット割にも対応していません。

以前に他社電力サービスでセット割を適用したことがある方にとっては、確実に気になってしまうポイントのひとつだといえるでしょう。 

ただし、まちエネは手数料や工事費が無料であったり、さまざまな特典があったりと、メリットが多い電力サービスです。

特典を含めて総合的にみれば、セット割がないことはそれほど気にならないという方も多いかもしれません。

まちエネ、ガスとセットでTEPCOより安くできるって言われたのに蓋開けてみたらガスは扱ってないからガスはTEPCO、電気はまちエネってなっててとても面倒な感じになってる。。しかも手違いで何ヶ月も切り替わらなかったし、、、切り替わったばっかりだけどまちエネやめて別のところにしようかな〜

— うらの (@nekonomiminoura) November 20, 2020

セット割を期待して、まちエネに申し込むのはやめたほうがいいでしょう。

他サービスとのセット割はありませんので、契約する際はまちエネの月額料金と特典に魅力を感じるかが重要です。

使用できるエリアが限られている

先述したとおり、まちエネは利用できるエリアが限定的というデメリットがあります。

そのため、全国どのエリアでも利用できるわけではありません。

たとえば北海道や沖縄、中国電力エリアについては提供エリア外とされています。

全国どこでも利用できるサービスだと捉えていると、いざ契約するとなったときにエリア外だったという事態も考えられるため、その点は十分理解しておきましょう。

毎晩午前1時から午前5時まで充電無料のまちエネの毎晩充電し放題プランいいなと思ったけど、北陸電力エリアはダメだった????#tesla #model3 #テスラ #モデル3 pic.twitter.com/bKN1T7DrRG

— ヨロ / Tesla侍 (@yolo_itboy) September 28, 2021

料金プランの特徴を調べるより、先に提供エリアを確認したほうが落ち込まないかもしれませんね。

提供エリアは記事の前半に記載しているので、最初に確認しておきましょう。

ただし、まちエネは2015年に設立したばかりの、まだ歴史が浅い電力サービスです。

現時点でカバーできていないエリアであっても、今後対象になる可能性は十分考えられます。

あくまで現時点の提供エリアが限定的なサービスだと認識しておきましょう。

まちエネがおすすめの人の特徴

ここまで紹介してきたように、まちエネはローソンのクーポンがもらえたり、料金プランが豊富であったりと大変魅力的な電力サービスです。

また、各種手数料が無料であることや、解約手続きがかんたんなことも見逃せないポイントでしょう。

ただし提供エリアが限られていたり、月額料金が高かったりと、注意すべき点があることも事実です。

上記のようなメリットや注意点を踏まえると、まちエネは以下のような人におすすめだといえます。

おすすめの人の特徴について、以降で詳しく解説していきます。

ローソンをよく利用する人

まちエネは、きほんプランの特典を考慮すると、ローソンをよく利用する方におすすめの電力サービスです。

適用される料金プランは限定的ですが、毎月無料のクーポンがもらえるため、お得に商品が手に入ります。

また、ローソンの支払いに使えるPontaポイントが貯まりやすいことも、利用者にとってはうれしい点でしょう。

毎月の電気料金のうち、1,000円ごとに10ポイントのPontaポイントがもらえるので、コツコツ貯めればお得にローソンで買い物ができます。

よく電気を使う人

まちエネは、毎月の電気使用量が多い方にもおすすめです。

【他社よりも高いという口コミもある】で記載したように、まちエネの「きほんプラン」と「かんたんプラン」は、電気の使用量が多いほど料金がお得になる仕組みです。

そのため、家族暮らしなどで電気使用量が多くなりがちな方は、他社よりお得に利用できる可能性があります。

普段から「電気を使いすぎているなぁ」と悩んでいる方は、まちエネを契約することでお得になるかもしれません。

一度シミュレーションをして、まちエネを検討してみるといいでしょう。

まちエネに関するよくある質問

最後に、まちエネに関するよくある質問を、3つほどピックアップしました。

上記の質問に、ひとつずつ回答していきます。

どの質問も今までご紹介してきた内容なので、おさらいとして読み進めてみてくださいね。

まちエネとはどんなサービス?

まちエネとは、三菱商事株式会社と株式会社ローソンから提供されている電力サービスです。

まちエネでは、利用者のライフスタイルに合わせた、さまざまな料金プランを提供しています。

提供エリアは限定的ですが、今後拡大する可能性もありますので、現時点でエリア外の場合は気長に待ちましょう。

まちエネについてより詳しく知りたい方は、【まちエネとは?】を再度読んでみてくださいね。

まちエネで契約するメリット・注意点は?

まちエネを契約するメリットと注意点については、以下のとおりです。

まちエネのメリットについてより詳しく知りたい方は、【まちエネの3つのメリットといい評判 】を、注意点については【まちエネの3つの注意点と気になる評判】をご覧ください。

まちエネはどうやって解約できる?

先述したとおり、まちエネの解約手続きは非常にかんたんです。

手続き自体は5分程度で終わるので、「仕事が忙しくて時間がない」という方でも問題ないでしょう。

ただし、引っ越しでほかの電力会社に乗り換える際は手続きが変わります。

電気の最終利用日の2営業日前までに、「まちエネ カスタマーセンター」へ解約の連絡をしなければなりません。

まちエネを解約する際の問い合わせ先は、以下のとおりです。

【まちエネ解約窓口】
電話番号
まちエネ
カスタマーセンター
0120-50-1155 月~土 9:00~17:00
(祝日、年末年始を除く)

電気の最終利用日の2営業前を過ぎた場合は、解約日をあらためて調整する必要があります。

ちなみに、今お住まいの住所で他社に乗り換える場合は、解約手続き自体が不要です。

他社に乗り換えの際、引っ越しをしないのであれば、自動的にまちエネが解約されます。

なお、まちエネは訪問営業を行っています。

なかには、雰囲気に流されてつい訪問営業から契約してしまった、という方もいらっしゃるかもしれません。

そのような訪問販売の場合に限り、解約をしなくてもクーリングオフ制度で契約のキャンセルができます。

クーリングオフ制度とは、一度契約をした場合でも一定の期間であればキャンセルができるというものです。

訪問販売の場合は8日間までならキャンセルできるため、契約された方も安心してくださいね。

まとめ

今回は電力サービスを検討している方に向けて、まちエネの特徴やメリット、注意点を解説しました。

まちエネを検討する際は、以下のメリットに魅力を感じるかどうかで申し込みを判断しましょう。

申し込みの際は、メリットだけではなく注意点も確認しておき、後悔がないようにすることが大切です。

上記のメリット・注意点から、まちエネは以下のような方におすすめのサービスといえます。

電力会社を検討中の方は、今回の記事でまちエネのいい点と悪い点を理解したうえで、実際に申し込みをしてみてくださいね。