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コインロッカーを上回る荷物預かりサービス! 「ecbo cloak(エクボクローク)」なら1日400円で荷物を預けられます

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観光したいのに、この大荷物を持ち歩きたくない! というシーン、結構ありますよね。そうだ!コインロッカーへ……。と思えど、駅や観光地では、コインロッカーは激戦区。ロッカーが空いていることは稀ですし金額も高い。

こうなると、着替えやらお土産やらが入った荷物を、えっちらおっちらと背負ったり引いて移動しなくてはならず、せっかくの楽しい観光も体力を削るだけの残念な体験になってしまいます。

この「荷物の預け先が足りない問題」を解決してくれるソリューションが、荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」です。

荷物預かりサービス「ecbo cloak」とは?

参照:ecbo cloak

「ecbo cloak」はコインロッカーに変わる、荷物預かりサービス。特徴的なのはロッカーではなく、既存の飲食店や美容院、カラオケ店などの遊休スペースに、荷物を預け入れられる点です。

そのため、コインロッカーと比べて荷物を預けられる場所が多く、現在預けられる場所は? といった情報も公式サイトや専用アプリから簡単に見つけられます。利用には事前予約が必須ですが、こちらも専用アプリから簡単に行えます。

参照:ecbo cloak

つまり、当日になってコインロッカーをウロウロと探さなくてもOK。土地勘が無い観光地だとしても、サクッと荷物を預けて、手ぶらで観光へ出かけることができます。

今回は都内観光を想定して、この「ecbo cloak」の使い勝手を実際に体験してみました。結果を先にお伝えするとするならば、このサービスは知らないと損です。そのくらいすごく便利な体験です。

都内散策の間、この重いバッグパックをどうにかしたい!

今回「ecbo cloak」の便利さを身を持って体験したのは、ディレクターT。

本日の荷物はバックパック1つのみですが、そこにはカメラやガジェット、雑誌、ノートPCが入りパンパンでずっしり。預け入れ体験のため、あえてぎっしりと詰め込んできてもらいました。背負えない重さではないにせよ、これを一日肩にかけて歩いたらどれだけ体力が削られことか、想像するのは容易です。

「この街が僕を受け入れてくれのかを知りたいんです。そのためには風を身体で感じなければ」

僕らにわかる言語で解説すると、「夜までオフなので、日中はサイフとスマホだけの軽装備で街を散策したい」とのこと。

なお、本日は体験レビューのため、前夜のうちにスマホから「ecbo cloak」を予約済み。ホテルの予約のように、チェックイン時、チェックアウト時を指定して予約ができます。

そして、ユーザー登録が住んでいれば、この預け入れの手順はわずか3ステップです。

アプリで場所と預けたい時間、荷物の大きさを指定すると預けられる場所にピンが立つので、店舗を選んで予約手続きを済ませればOK。店舗情報画面ではユーザーからのレビュー、営業時間が表示されるので、そちらも合わせて確認しておくと良いでしょう。

参照:ecbo cloak

料金は預ける荷物の大きさによって変わり、バッグサイズでは400円/日、スーツケースサイズでは700円/日となっています。(店舗によって料金が異なる場合があります。)スーツケースのみならず、ベビーカーなども預けられるのは、子供を連れた観光などでは便利かもしれません。

なお、予約には会員登録とクレジットカードの登録が必要で、決済は登録したクレジットカードから行なわれる方式となります。

※2019年10月1日よりバッグサイズが400円、スーツケースサイズが700円に改定されます。

予約が完了すると、確認メールが届き、アプリには予約の詳細が表示されます。店舗に到着したら予約詳細画面を見せることで、本人確認が行われるというしくみです。

本日の荷物預け先「ファーストキャビン京橋」へ到着

本日予約したのは、カプセルホテル「ファーストキャビン京橋」です。「ecbo cloak」ではこうした宿泊施設をはじめ、駅ナカの商業施設や百貨店、郵便局、カラオケボックスといった娯楽施設など、幅広い店舗・施設と提携しています。

対応店舗はアプリを使えば簡単に見つけられます。コインロッカーと比べると、比較的空いているため急遽大荷物を預けなければならなくなった!といったシーンでも対応できる間口の広さもまた利点です。

預ける際も手順は簡単。ロビーのスタッフに、「ecbo cloak」で予約した旨と、予約画面を見せて本人確認を行ないます。

スタッフの方は手慣れた様子で、店舗で用意している携帯端末から預け入れる荷物を撮影して、預け入れの手続きは完了。その後バックヤードへと荷物を運んでいただきました。これで預け入れは完了。

コインロッカーのように個別のスペースに荷物を詰めるのではなく、施設内の預け入れスペースを有効利用。これにより、かなりの預け入れ数を確保できているのだと思われます。

スタッフの方にお話をお伺いしたところ、こうして「ecbo cloak」で荷物を預けに来られる利用者も多いとのこと。「ファーストキャビン京橋」で預けられる荷物の総量は、バッグサイズが20個、スーツケースサイズが20個まで。キャパシティも多く、24時間営業であるため、深夜でも荷物を回収できるというのも支持されているのかもしれません。

こうしてバックパックを預け、スマホとサイフだけの姿へ開放されたディレクターT。背中だけでなく、気分も足取りも軽く、足早に東京の街へと姿を消していきました。

荷物の返却も簡単。アプリでの確認で取り違えも防げる

コインロッカーと違ってクロークへの預け入れとなると、荷物の取り違いなどは起こらないの?と心配になる方もいるかと思います。しかし、この点も問題ありません。

荷物を返却するシーンでは、預け入れの際に撮影していた写真で、荷物の確認が行なわれます。事前に荷物の写真を撮影していくことで、返却時に荷物の取り違いを防ぐことができる。といったチェック体制が敷かれているのです。

こうして預けたバックパックは無事に返却。荷物が返却されると、すぐにチェックアウトを確認するメールが届き、アプリからもチェックアウトしたことが確認できます。また、過去利用した店舗の情報や、レビューの投稿、支払い金額の確認などもアプリから。

現在友だちにプロモコードをシェアして300円クーポンがもらえるキャンペーンも展開されているので、もし気に入ったら友だちに勧めてみましょう。

「ecbo cloak」にはコインロッカーにはない利点がたくさん!

コインロッカー代わりに荷物を預けられる「ecbo cloak」には、既存のコインロッカーにはない利点がいくつもありました。ざっとまとめてみると……。

  • 預けられる施設が首都圏には多い
  • 駅チカ・駅ナカの施設に預けられる
  • アプリから事前予約・当日予約もできる
  • 長期(最大14日間)の預け入れもできる
  • 小銭やチャージが要らない
  • 料金が安い
  • 荷物の取り違いを防ぐ工夫もある

など、対人でのやり取りが必要になる。クレジットカードが必要になる。という点を除けば、使い勝手の面では利点が目立ちます。なにより、事前予約できるのが本当に便利で安心できます。

参照:ecbo cloak

対応エリアは、東京、大阪、京都、福岡、北海道、沖縄、神奈川、愛知といった電車でのアクセスが良い大都市が中心。こと都内に関して言えば、主要のエリアでは潤沢に対応店舗・施設が見つけられます。また、JRの山手線エリアや京阪神エリアでも「ecbo cloak」が利用できる駅が増えています。この場合、まさに駅から一歩も出ずに荷物を預けられます。

ライブ、イベント、野球観戦、テーマパーク、プール、ウォーキングなどのレクリエーションなど、さまざまなシーンで活用できる、コインロッカーの上位互換サービス「ecbo cloak」。

せっかくのお出かけです。荷物を引きずって歩くのが嫌ならば、まずは「ecbo cloak」で預ける場所を検索してみましょう。このサービスを知っているだけで、その日の観光やレジャーは、遥かに快適で楽しいものとなるはずです!

この記事を書いた人
小暮ひさのり

PC誌やWEB媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追いつつ、趣味の農業を楽しんでいる「電農派」テクニカルライター。
特技はお掃除。特に水回り系のお掃除が得意。