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アイシャドウの塗り方はこれでOK!二重・奥二重・一重のタイプ別にアイメイク方法を解説

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目は顔の印象を大きく左右するパーツなので、理想の顔に近づくためにはアイメイクはとても重要です。

中でもアイシャドウは塗り方一つで目元の雰囲気がガラッと変わるため、自分に合った塗り方をぜひともマスターしたいところですよね。

そこでこの記事では、アイシャドウの基本的な塗り方とアイテムの特徴を解説した上で、二重・奥二重・一重とまぶたのタイプ別に綺麗に仕上げるメイク方法を紹介します。

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アイシャドウを塗るのは大きく2箇所

アイシャドウを上手に塗るためには、まずは塗る範囲を確認しましょう。

アイシャドウを塗る箇所は大きく「アイホール」と「目の下」の2箇所です。

アイホール

目の上にアイシャドウをのせるときは、アイホールに塗ります。

アイホールとは目を閉じたときに眼球のふくらみがある箇所のことです。

アイシャドウメイクにおいて重要なポイントで、ここの塗り方で目元の印象が決まります。

アイホールの境目がわからない場合は、上まぶたの肌をそっと上へ引っ張ってみましょう。

そうすると目の骨のくぼみが指に触れるので、そこまでがアイホールです。

目の下

目の下のアイシャドウは涙袋、目頭、目尻に分けることでメイクに変化をつけます。

涙袋とは下まぶたに全体にあるふくらみのことで、目を笑った形にしたときにぷくっと出る部分です。

ハイライトカラーを入れて涙袋を強調すると、うるうるとした目元にすることができます。

目の下のアイシャドウは、鼻側の目の端である目頭には明るいハイライトカラーを、反対側の目尻には濃い引き締め色を塗ることが基本です。

そうすることで目の下にグラデーションを作り、立体感のある目元になります。

アイシャドウの種類

アイシャドウにはさまざまな種類があり、タイプごとに特徴が異なります。

仕上がりが変わるので、イメージするアイメイクに合わせて使いこなしましょう。

それぞれの種類の特徴を紹介します。

パウダー

最もスタンダートなタイプのアイシャドウで、ふんわりとした質感が特徴です。

パウダーをプレスして固めてあり、さまざまなカラーがセットになったパレットや単色のもの、ラメ入り、マットな質感などバリエーションに富んでいます。

使い勝手が良く初心者から上級者まで使用する基本のアイシャドウです。

■パウダータイプのおすすめアイテム
エクセル スキニーリッチシャドウ

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リキッド

液体状のリキッドタイプはしっかり目元に密着し、きれいな発色が長く続きます。

みずみずしくてツヤのある目元を作るならリキッドタイプがおすすめですね。

濡れ感のあるアイメイクを楽しめます。

■リキッドタイプのおすすめアイテム

フジコ フジコシェイクシャドウ

ロムアンド リキッドクリッターシャドウ

クリーム

リキッドと同じように肌に密着するアイシャドウです。

発色がよく、はっきりとしたアイメイクができます。

マットなタイプのクリームアイシャドウをパウダーアイシャドウの下地にすると、アイメイクが崩れにくくパウダーの発色も良くなるのでおすすめです。

■クリームタイプのおすすめアイテム
エクセル イルミクチュールシャドウ

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ジェル

ジェルタイプのアイシャドウはたっぷり水分が含まれていて、グロスのようなぶるぶるのつや感が出せます。

少量をトントンと肌になじませて使用しましょう。

アイシャドウメイクの仕上げにプラスしても使えます。

ハイライトを入れたり華やかな印象を作ったりしたいときにおすすめです。

■ジェルタイプのおすすめアイテム
スウィーツ スウィーツ スパークリングアイコート

エレガンス レヨンジュレアイズ

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エレガンス
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ペンシル

ペンシルタイプはアイラインのようにアイシャドウカラーを塗れます。

派手な色でも細くライン上に塗れるので、カラーメイクに挑戦したいときにもおすすめ。

ポーチに入れて持ち運びしやすく、外出先でも簡単に挿し色をプラスできます。

■ペンシルタイプのおすすめアイテム
WHOMEE ウインクファイブアイシャドウ

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ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー

初心者にはアイシャドウパレットがおすすめ

アイシャドウのタイプを変えると、つや感や透明感、ゴージャスな印象などいろいろな目元を演出できます。

ただし、最初から色んなカラー・タイプのアイシャドウを集めて使いこなすのは少し難易度が高いので、初心者はまずアイシャドウパレットがおすすめです。

アイシャドウパレットは、ブラウン系、ピンク系、オレンジ系などカラーバリエーションが豊富にあります。

それぞれの色味のハイライトカラー、ミディアムカラー、メインカラー、締め色がセットになっているので、アイシャドウパレット1つできれいな同色のグラデーションを作れるのです。

慣れてきたらアイシャドウバレットに、ツヤ感を足すリキッドアイシャドウをプラスするなどして、少しずつアイシャドウのバリエーションを増やしていきましょう。

アイシャドウは何で塗る?

アイシャドウを塗る方法としては「チップ」、「ブラシ」、「指」の3通りがあります。

それぞれの特徴を表にまとめました。

メリットデメリット
チップ発色がいい・細かいところまでムラなく塗れる色を重ねたグラデーションを作る
ブラシふんわりとした質感になる・目元に優しく塗れる仕上げにラメをふんわりとのせる
なじみませやすい・ナチュラル感を出せる単色をぼかして自然なグラデーションを作る

何で塗るかによって仕上がりが変わるため、使い分けが重要といえますね。

それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

チップ

チップを使うと、それぞれの色の発色を保ちながら複数の色を重ねることができます。

アイシャドウパレットの通りに色を塗っていきたいときは、チップを使うときれいな仕上がりになるでしょう。

チップには細いものや全体を塗る大きいものなどがあり、サイズを使いこなせば目のキワまでしっかりとアイシャドウを塗ることができます。

チップは小まめに洗うか、新しいものと取り換えないとアイシャドウの発色が悪くなってしまうので注意が必要です。

色ごとにチップを変えてアイシャドウパレットの色が混ざってしわないように気を付けましょう。

ブラシ

ブラシでアイシャドウを塗るとふんわりと柔らかい印象になります。

アイメイクを派手にしたくないときやラメ入りや明るい色のアイシャドウをナチュラルに足したいときにおすすめです。

チップや指よりも肌への摩擦が少ないので、目元への刺激を減らしたいときもいいでしょう。

ブラシはチップと違い、きちんと手入れすればずっと使えるメイクアイテムです。

平型や角形、細筆などいろいろなブラシの形状があるので、メイクによって使い分けましょう。

しっかり肌に密着させたいなら、アイシャドウを指で直接塗るのがおすすめです。

濃さや肌との境目を指で微調整しながらのばせるので、きれいな発色を保ちつつナチュラルなに仕上がりになります。

ただしアイシャドウを直接手でさわると雑菌がつきやすくなるので、アイシャドウを指で塗るときは清潔な手で行なうよう注意が必要です。

まぶたのタイプ別アイシャドウの塗り方

まぶたのタイプによってアイシャドウの映え方は異なります。

きれいにアイシャドウを塗るためには、まぶたのタイプに合わせて塗り方を調整しなければいけません。

それぞれのまぶたの特徴に合わせたアイシャドウの塗り方のポイントをみてみましょう。

二重の塗り方

目元の印象が強い二重は、濃いアイシャドウを上に広げすぎると派手になってしまいます。

二重の幅に合わせてアイシャドウを塗り、キワに締め色を入れてグラデーションを作ることで柔らかい印象を作りましょう。

上まぶたに塗ったアイシャドウがすべて見えるので、きれいなグラデーションが映え華やかな目元になれます。

<strong><二重まぶたにアイシャドウを塗るポイント></strong>
  • ハイライトカラーをアイホール全体に塗る。派手にならないように、明るめの色や薄めに塗るのがポイント
  • 二重の幅から少しはみ出すくらいまでミディアムカラーを塗り、アイホールにグラデーションを作る。
  • 同じミディアムカラーを目頭から目尻にかけて下まぶた全体に塗って、目の縦幅を強調。
  • メインカラーを二重の幅にあわせてのせたら、目のキワに締め色でラインを引いてきっちり引き締める。

奥二重の塗り方

二重の幅にアイシャドウを塗ってもほとんど隠れてしまう奥二重は、太めにアイシャドウを塗ることで目力のあるデカ目を作りましょう。

また奥二重はアイシャドウがよれやすいので、アイシャドウベースやクリームタイプのアイシャドウを塗ってからパウダーアイシャドウを使うと崩れにくくなります。

<strong><奥二重にアイシャドウを塗るポイント></strong>
  • ハイライトカラーを広めに、上まぶた全体へ塗る。
  • アイホールに重ねづけして、同じ色でグラデーションを作る。
  • ミディアムカラーを二重幅の少し上の位置まで、しっかりと塗る。
  • 下まぶたにも同じ色のアイシャドウを細めに塗る。目尻にかけて濃くなるように重ねつけをすると目の印象がアップ。
  • 締め色を目尻のキワに塗ります。目尻にくの字を書くようにして、立体感をだす。

一重の塗り方

一重は、目を開けたときに見える部分にアイシャドウを塗らないと、目元の印象が弱くなってしまいます。

しっかりとアイシャドウを塗らないといけませんが、やりすぎるとアイシャドウをとりあえずのせただけのメイク下手のようになってしまうので注意が必要です。

肌なじみのいい色味のアイシャドウを選ぶなら、アイシャドウが出ていても自然に見えるでしょう。

ベースにツヤ感のあるリキッドアイシャドウをのせると、一重の重みを解消して、軽やかで立体感のある目元を演出できます。

<strong><一重まぶたにアイシャドウを塗るポイント></strong>
  • ツヤ感のあるハイライトカラーのアイシャドウを上まぶた全体に塗ります。上まぶたの中心にアイシャドウをのせてから、目尻・目頭に向けてのばして、立体感を出すのがポイント。
  • 目のキワにミディアムカラーを塗る。目を開けたときに、少しだけ色が見えるくらいの太さになるように調整。
  • 目頭は濃いめに重ねる。目尻側は目のくぼみまで流すように、しっかりとのばす。
  • 下まぶたにもハイライトカラーをのせたら、黒目の位置から目尻にかけて締め色でラインを書くようにアイシャドウを塗る。

パーソナルカラー別アイシャドウの色の選び方

アイシャドウメイクを成功させるのに大切なのは肌のパーソナルカラーに合わせた色味選びです。

例えば同じピンク系でもサーモンピンクやローズピンク、コーラル、マゼンタなどさまざま色味があります。

トレンドカラーを選ぶ際にも、肌のパーソナルカラーに合わせた色味のものにすれば、アイシャドウの発色が肌をきれいにみせてくれるのです。

パーソナルには大きく分けて「イエローベース」と「ブルーベース」の2つがあります。

パーソナルカラーは、日焼けによって左右される肌の色ではなく、肌の元々の色味でどちらのタイプか判別します。

それでは自分のパーソナルカラーはどちらかを確認する方法と、スキンベースごとに似合う色を紹介します。

イエローベース

イエローベースの人には次のような特徴があります。

  • 日焼けすると黒くなりやすい
  • 肌に赤みが出にくい
  • 瞳の色はこげ茶もしくは明るい茶系
  • 白目の色は黄色っぽい
  • 髪色は黄色みのかかった茶系
  • 手のひらがオレンジもしくは黄色っぽい
  • 手首の血管が緑っぽく見える
  • ゴールドのアクセサリーが似合う
  • クリーム色の白髪

これらの特徴が多く当てはまるなら、イエローベースです。

イエローベースはオレンジやゴールドなど暖色系の色味が似合います。

濃色やブラウン系を使うときはブラックよりブラウン、ダークブラウンよりライトブラウンと明るめを選ぶのがおすすめです。

イエローベースの人はトレンドカラーを使うときでも、イエロー系の色味が入っているものを選ぶと良いでしょう。

例えばピンクだとコーラルピンク、ベージュピンクが似合います。

イエローベースはアースカラーが映えるので、挿し色としてグリーンのカラーアイシャドウもおすすめです。

反対にグレー、シルバーなど、寒色系は避けた方がいいカラーです。

ブルー系のアイシャドウを使うならエメラルドグリーンのようなグリーンが入った青がいいでしょう。

ブルーベース

ブルーベースの人には次のような特徴があります。

  • 日焼けすると赤くなりやすい
  • 赤みが出やすい
  • 瞳の色は黒もしくはグレーがかかった色
  • 白目の色は青っぽい
  • 髪色は真っ黒、もしくはココアブラウン
  • 手のひらがローズ、ピンク色
  • 手首の血管が青っぽく見える
  • シルバーのアクセサリーが似合う
  • シルバーグレーの白髪

イエローベースの特徴より、こちらのほうが当てはまる人はブルーベースです。

寒色系の色が似合うスキントーンなので、パープル系、ブルー系のアイシャドウが似合います。

ブルーのアイシャドウの中でもグレーがかったものは、濃色から彩色まで似合う、ブルーベースの得意カラーです。

ボルドーやローズ系でシックなメイクをするのもいいでしょう。

華やかなメイクをするときは、ピンクや赤などはっきりした色味がおすすめです。

ラメはシルバー系のものを使うと、きれいにラメが映えます。

ブルーベースの人が苦手とするのは、オレンジなどイエロー系の色です。

肌がくすんで見えてしまうので注意しましょう。

オレンジを使いたいときは、パール入りのものや淡いオレンジのものを少しだけ取り入れる程度にする方が無難です。

まとめ

アイメイクとして重要なポイントであるアイシャドウの塗り方について紹介しました。

アイシャドウは色を入れたり、透明感、ツヤ感を出したり、いろいろな印象を演出することができるアイテムです。

アイシャドウの種類だけでなく、ブラシやチップ、指など何で塗るかで、質感の違いも楽しめます。

自分に似合う色のアイシャドウを使いこなせば、ナチュラル、ガーリー、クールなどいろんなメイクが自由自在です。

アイシャドウの塗り方をマスターして、メイクを楽しみましょう。